遠浅のヨーロッパで多い風力発電
低周波による、人を含めた動物への健康被害は
話題にあがりますが
住民の反対の出にくい洋上発電は進められています。
しかし日本の秋田県で起きた受信障害は
風力と反射する水面によって
電波が影響をうけた事が原因だとか
洋上風力発電になると風車の大きさもかわるので
予想外の障害がおこるものです。
バイオマス発電も燃料高騰で採算悪化し
撤退の声がチラホラ聞こえ始めています。
これも輸入燃料価格の上昇が原因ですが
原料の海外依存度の高さが本当の要因。
木質系は燃やせばCO2が出ますが
成長期に吸収した分で相殺と考えられています。
では国内産にすればよいかと言うと
そうもいかない。
木材利用率で昨今増加しているのは燃料剤としての使用。
しかし発電となると膨大な伐採となり
植林をしても木の成長が間に合わず…
EUでは森林の減少となるので
バイオマス燃料の利用に対して警鐘をならしました。
さて日本はどうなるでしょうか?
なにごともホドホドに考えて
足るを知り、自ら出来る省エネをすすめましょう。
一時期話題になった動画をもう一度見直して下さい。
MAN on Vimeo
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~