国連気候変動会議などで
気候変動と健康のつながりが
議題にのぼっています。
温暖化が進むと、持病のある人ほど
影響を受けやすく
衛生環境悪化からの精神面や
感染症リスクも懸念されています。
化石燃料からの依存脱出に向け
各国の足並みがどうなるか
気になるところです。
少し前にはベーリング海で
１００億匹以上のズワイガニが
海洋熱波の影響でエサ不足で餓死。
といった海洋温暖化問題もありました。
そんな中、国を主導で脱原発
再エネへの転換を進めるドイツで
エネルギー価格の高騰から
物価高となりマイナス成長との
ニュースがありました。
脱原発でも思い切った政策の中
再エネ転換期の柱だったロシアの天然ガスを
他国の液化天然ガスに変更した事も
高騰の一因とされますが
それでもドイツ政府は脱原発を果たしました。
この転換がドイツ経済にもたらす影は
長いと予測されていますが
ここまで思い切った行動を国がする。
暗く長いトンネルを抜けだせない日本に比べて
先に明かりが灯ったドイツのトンネルは
なんて明るい未来と思ってしまうのは
私だけでしょうか。
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