MA様邸のタイル施工が始まっています。
風呂場の床の勾配をはかり
すり鉢状に施工した下地に
すこしずつタイルの設置をしています。
左官職人は鮮やかなコテさばきで漆喰を塗り
大工は仕上げた棚の設置を
進めます。
ところで
「施工中の写真を載せる意味はありますか?」と
聞かれる事があります。
完成写真だけあっても、それはお化粧した後。
家を建てるのに、中身が見れないと心配になりませんか?
「図面どうりで、数値の書類も揃ってます」
この言葉は確かでしょう。でも数値と感覚は違いますし
表面が良ければ、不都合が見えなくなるもの。
本物を見抜くのは難しいかもしれませんが
本物を知った人は必ず違いに気づきます。
もしあなたが本物の木の家を求めるのなら
画像や言葉だけで選択するのでは無く
色々な工務店に見学に行き、体感し
身体が求める木の家を見つけて下さい。
国産の無垢材って、本当に良い香りがしますよ。
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~