島根の天井杉板が輝く中
山本芳大工が作成中なのは玄関内枠
杉材に鉋をかけながら、何度も玄関を往復し
最後に水分を含ませた布で拭き、滑らせて納めます。
滑らせたおかげで傷もつかず、乾けばきっちり!
突っ張りをかまして木が収まるのをまてば
玄関をしっかりと守る内枠の完成です。
作業場では現場で使う材を加工中
大きなものだけでなく
いんにっさんの天井下地になる子も
鉋にかけるとピカピカお肌が出現
(上下の材が鉋済み 真ん中が未加工)
外壁にはるサワラの板材は
皆様のお目にかかる事も多いので
一層念入りにお化粧。
一皮むけるとはまさにこの事の様な別嬪さんに。
艶がすごくて光を反射してます。
もちろん今でも手鉋は必須ですが
長物は自動鉋があるおかげで助かります。
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~