日本の固有種と手仕事を守り使い伝える独自遮断熱工法の家造りは民家工房常栄。神奈川県厚木市をはじめとした新築注文住宅・リフォーム・リノベお任せください。

大磯町 S邸新築注文住宅11 玄関枠とサワラ

島根の天井杉板が輝く中

山本芳大工が作成中なのは玄関内枠

杉材に鉋をかけながら、何度も玄関を往復し

最後に水分を含ませた布で拭き、滑らせて納めます。

滑らせたおかげで傷もつかず、乾けばきっちり!

突っ張りをかまして木が収まるのをまてば

玄関をしっかりと守る内枠の完成です。

作業場では現場で使う材を加工中

大きなものだけでなく

いんにっさんの天井下地になる子も

鉋にかけるとピカピカお肌が出現

(上下の材が鉋済み 真ん中が未加工)

外壁にはるサワラの板材は

皆様のお目にかかる事も多いので

一層念入りにお化粧。

一皮むけるとはまさにこの事の様な別嬪さんに。

艶がすごくて光を反射してます。

もちろん今でも手鉋は必須ですが

長物は自動鉋があるおかげで助かります。

 

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