独自の判断ですが、弊社では気密は中気密がちょうどと
考え、現場では中気密を基本にしていますが
S様宅は高気密住宅を希望されたので
気密性を高めるため
気密シートの施工をしていきます。
建前の気密パッキンから始り
基礎のベースと立ち上がり部を
防蟻材入りのシーリングでコーキング。
基礎断熱として60ミリのEPSを施工し
構造材を取り付けた際のビスの凹みや
小さな穴をパテで埋める等…etc
大きな事から小さな事をコツコツと
大工が技や工夫を駆使しながら
気密を高める仕事をしてくれる中
共に進めてきました。
気密をご希望されたS様がご納得され
喜んでいただける高気密を目指して
この後の測定に進みます。
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~