以前のニュースで、フィンランド北部イー市では
ゴミゼロが進み、化石燃料の使用をやめ
二酸化炭素の排出量を同国で最も削減している。
とありました。成功の鍵は
幼少時からの教育にあるとされています。
日本でも徳島県上勝町が
「ごみゼロ(ゼロ・ウエイスト)宣言」を
日本で初めて発表し、継続されており
34もの分別ゴミ作業するだけでなく
併設される「くるくるショップ」で
リユース品の推進を行っています。
また、年長者の方々が不要になった素材を
リメイク活用した品もあるそうです。
住民も「最初は手間と考えていたが
慣れれば分別しないと気持ちが悪い。
もったいないと思う」との言葉がありました。
身の回りの品も良く考えて選び使うと
本当のゴミはわずかになるのです。
しかし日本の家はどうでしょう。
スクラップ&ビルドが広まり
外装品内装品をふくめ
多くはリサイクルされず
産業廃棄物となります。
天人相応の言葉が表すよう
自然環境にあった生活をしていないと
病に好かれやすくなります。
人は自らに幸せが訪れた時
病が起きた時
本当に大切にすべきものに気づき
自然と良い物を選ぶ行動をします。
衣(医)食・住のを見つめ
自らが生まれ育った土地の物を使い
次世代にゴミを残さない生活を
始めませんか。
衣(医)食住はつながっています。