日本の固有種と手仕事を守り使い伝える独自遮断熱工法の家造りは民家工房常栄。神奈川県厚木市をはじめとした新築注文住宅・リフォーム・リノベお任せください。

相模原 A邸新築注文住宅10 断熱材施工

EPSを施工するために支えを設置
図面のサイズにカットされたEPSですが
微調整の必要な物は微調整してから敷き詰め
蓋の様に床材を
床下はこの様になっています。

基礎パッキンの隙間から光が見えますね。

充填断熱では水切りがつくと外部からは風のみが通過

通常はこの風の通りが床下には何よりも大切です。

風の通りがしっかりしてないと

カビと白アリさんが「こんにちは、おじゃまします」になります。

しかし気密をとるには土台との隙間が出ない様に

コーキングで埋めます。もちろん

白アリ対策は違う方法で施工します。

あっ、現場監督が確認に来てくれました。
ママ施主が打ち合わせの最中に
色々なところをクンクンクン。
でも今の現場は、合板の床板と不燃材率高し
とくに床を嗅いだ後はクシュン!クシュン!と怒られました。
ごめんなさい。
耐久震度を上げるには構造用合板を
防火地域でダブル断熱の外断熱をするにダイライトモイスを使用。
新建材をゼロ、自然素材のみで建てるのは
時間とお金と材料、技術のある職人の不足と問題山積み。
常栄では自然素材をふんだんに使用しますが
建築基準を守り、適材適所のために新建材も使います。
ただし無駄に新建材は使いません。
これから室内に入る木は全て本物の木。
沢山沢山入るので、お待ち下さい。
ちなみに柱の檜達は
クンクンクンクンと沢山嗅がれた事が嬉しかった様で
いつも以上に誇り高そうにしてました。
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~
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