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自然素材を選択する要因と花粉症

びばさま、いががお過ごしでじょうか?

なんて声しか出せない

ティッシュとお友達の日々で

頭がまとまらず、ブログ更新遅れた山本です。

私が花粉症を発症したのは

父の背中を追い大工として

仕事をしていた20代。

まだまだ小僧の私は

押入(クローゼット)が担当

当時の押入の材料はベニヤ

天井と壁は2.7㎜。床は5.5㎜

狭い押入の中で大量の化学物質を

口と肌で吸い込む日々を続けた結果

花粉症の姿となって体に現れました。

(ちなみに現在も化粧合板と名と姿を変え

ベニヤは沢山使われております)

よく、花粉症は体内の許容リミットを超えると

発症するとも言われていますが

私は熊本県水俣市の木々に囲まれた山育ち。

杉玉で、杉鉄砲(わかるかな?)を

打ちまくり、ポケットには予備の杉玉を

詰め込んで育ちました。

つまり花粉まみれで山遊びの毎日。

一人前となり都市に出てからは

木々とは縁遠い生活。

それなのに20代、新建材に囲まれたら発症。

おかしいですよね。

発症するなら子供の頃でないと。

つまり木は何も悪くありません。

人が空気と山を汚し

生きとし生けるものダメージを与え

木々が防御反応を強く出した

結果が花粉を増やし

その花粉が風に乗って降り注ぐ際に

待機中の有害物をからめとり

私達が吸い込んだ結果の拒否反応。

新建材も人が木材の利用過程を間違え

害のある物質を添付した結果の拒否反応と

私は考えますが、いかがでしょうか。

自然素材はすっぴん利用が一番です。

ちなみにこのやっかいな花粉症ですが

仕事には役立つんです。

自然素材となのりながら

新建材使う会社にお邪魔すると

冬でもクシャミ止まりません。

おしゃべりな私でも一応

気を使い口には出しませんが

体は別。便利です。

今日はこの子を設置して終了

びぇーくしょん。

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