昨日は現場見学に足を運んでいただいた皆様
お話しを伺うご縁を頂きまして
誠にありがとうございました。
本日予約いただいた皆様
秋曇りとなっておりますので
どうぞお気をつけていらして下さい。
現場でお待ちしております。
では本日も少しお話をあげさせていただきます。
日本人の平均体温と調べると
36.89±0.34℃(わきの下測定)と出ます。
「えっ?そんな高いの?」
と思われる方が大多数と思います。
それもそのはず
これは60年以上前の1957年
東大の田坂教授らの調査で
10〜50歳代の3094人(男性1445人、女性1649人)
を計測した平均値。
現在の日本人の体温は各分野の調査結果から
平均36.2℃。
という事は64年で日本人の平均体温は
約0.7℃ほど下がっている事に。
原因は筋肉量の低下、食生活の変化、ストレスとされますが
たかが0.7℃と言われるなかれ
体温は1度下がると免疫力が30%以上低下します。
弊社が呼吸する透湿素材を使った
遮断+自然素材+必要最低限の機器の家をつくり
空気・水・素材に拘るのは
身体の中から基礎体温をあげ、免疫をあげ
健康になっていただきたいとの想いから。
高気密はやりません。高遮熱と高断熱はやります。
一定の温度の家は身体に優しいかもしれませんが
1日で人は約2~3万回もの呼吸をします。
皮膚も呼吸します。
家を袋で包むための「モノ1」
袋で包んだために空気を循環させるための「モノ2」
袋で乾燥するので湿度を足す「モノ3」
袋の空気が汚れるために浄化する「モノ4」…etc.
袋の中で生きるために増えるモノ
そこまでして悦を求めてつくられた住宅の
空気は生きていますか?
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~