日本の固有種と手仕事を守り使い伝える独自遮断熱工法の家造りは民家工房常栄。神奈川県厚木市をはじめとした新築注文住宅・リフォーム・リノベお任せください。

MP地層と生物の進化

プラスチックは家の建材

壁紙や室内ドア等

化粧合板類にも今だ多く

使われていますが

マイクロプラスチック(MP)の

加工場であり最終地点である

海洋の汚染の歴史が年代別に

わかる研究が、愛媛大の日向博文教授

により明らかにされました。

別府湾の奥は、海流や底生生物の関係上

年代順に粒子が蓄積されており

1958年(高度成長期)から

20年周期で変動しつつも増加し

2020年には15倍もの

2ミリ以下のMPを確認したそうです。

そんな中、世界中で

プラスチック分解能力を持つ

微生物酵素が3万種以上発見との情報も。

これは喜ばしい記事でしょうか?

とても難しい問題です。

環境破壊が進み、微生物が

「独自進化」した結果であり

プラ汚染がひどい地域でほど

発見されているからです。

人が生み出した異物を

他の生物が変化しながら取入れる。

これを進化と呼べるのでしょうか。

マイバック、マイボトル

持ち歩く感覚で

衣食住の素材を

自然由来の素材に。

他生物に犠牲を強いることなく

人が正しい選択をしませんか?

そうそう最近手作りで蜜蝋を

使われる方も多いと思います。

西洋蜜蜂を育てる際のスソには

パラフィンが含まれている可能性があり

お肌に塗る際には日本蜜蜂の蜜蝋を

おすすめします。

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