今年、モデルに住んでくれた日本みつばち。
お姫様の婚姻相手が少なく
体が弱いながらも頑張っていましたが
数の少ない群では寒さと飢えに耐えきれずに永眠。
彼女達が懸命に生きた証を
感謝を込めて頂きつつ
巣箱は、あらたな子達のお家へと
少しだけリフォームし
来年にむけて見守り隊員(オオスズメバチ避け)を
作ってみました。
こうして蜜蜂の飼育について書いていると
「ああすれば逃げられないのに」
「このすれば良いのに」
そうお思いの方も多いと感じます。
ご意見ごもっとも!
私もあの方法この方法
やりたい気持ちは多々あります。
でもワタクシ勝手ながら
みつばちは一生涯の恋人と思っています。
彼女達の神秘的な営みを見守るうえで
なるべく自然の状態を維持し
程よい距離を保つことが
何よりも大切な事と考えています。
無用な手出し、口出しはせずに
ちょっとの見守りと、お世話に徹し
あるがまま
天の神様の言うとおり
みつばち達に過ごしてもらい
良き伴侶として過ごせた時のご褒美として
蜂蜜を分けて頂いていると感じています。
自然の摂理に従うべきなのに
ついやりすぎてしまった時は無いのかって?
大丈夫
彼女達はスケベ心を見透かして
駄目よ!チクッ!と
キツイ一発を食らわせます。
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