健康になる住まいとは?
素材も大切ですが
もっと大切なのは
断熱がしっかりと施され
室内温度が保てる家。
つまり生産した熱を蓄熱
保温できる家づくりです。
なにも最高ランクにする事は無く
私は冬に室内で一枚羽織る
くらいが十分と考えます。
何故ならWHOでも室内温度は
18℃以上を推奨しているから。
これは血管の収縮と関係しており
寒いと血管が狭くなり
血圧が上がり
健康リスクが高くなるが
暖かい住まいに暮すと
血圧が下がり、健康になる
データが蓄積された事が要因です。
そのため諸外国では18℃以下では
ペナルティのある国も。
今年の冬、朝起きた室内空間は
何度でしたか?
健康とは運動などの努力も
大切で必要ですが
異常気象が頻発する昨今の
自然環境には、人が考えた知恵で。
独自遮断熱工法の家は
冬の暖房効率を保つだけでなく
夏の冷房効率も高めます。
写真は実際の断熱改修の様子です。
まずは1階の3部屋からはじまり
グラスウールを取り出し
床100㎜・壁100㎜の(柱が10.5の為)
セルロースファイバーで充填。
ビニールクロスの壁、合板床板から
しっくい壁と杉の無垢板にしました。
生活空間・寝室など
1部屋からお見積りいたします。
経済的利益は、ちょこんとした改善から。
何事も予防が大切のお話でした。
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~