100年に1度の言葉につづく
高温情報は聞かれていましたが
今年は200年に1度の熱波が
すでにニュースになりました。
いろいろな意見があることと
存じますが
このような熱波が襲いかかり
局地的大雨が降る現象は
人間が気候変動を
急速に進めた結果としか
思えません。
世界各国で対策の声を上げていますが
声と実行への道筋は
なかなかに遠いのも事実。
自分の身を守るのは自分。
自らができる熱対策で
大切な命を守りましょう。
室内にいる時間の多い夏
窓の熱侵入対策も大切ですが
家の熱を保つには断熱材が必須です。
断熱材の厚みやグレードで
冷暖房効率がかわり
冷やした(温めた)空気を
長時間保ちます。
断熱材を追加、または変更し
外部からの熱の侵入を防ぎ
高騰化する電気でつくる
快適な温度の空気を
大切に使い、保ちませんか?
その場限りの節電節約でなく
長い目で見た本当の節電節約を。
一人一人の行動の変化こそが
自分と地球の命を守る一歩となります。
また五感で涼を感じる対策として
素足で気持ち良い無垢の床板
柔らかく、呼吸する和紙素材など
夏冬どちらも過ごしやすい
感覚での断熱対策も
不快指数低下におすすめします。
ちなみに弊社のリフォームで
隠れた人気なのがアルミ格子から
木製格子への変更です。
自然素材での視覚効果もありますが
窓を開けると、桧やヒバの香りが
室内に漂うのがご好評いただいております。
夏本番です。適切な冷房使用と
水分塩分糖分の補給で
命の対策を忘れずに過ごしましょう。
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~