本日も晴天の中
山本大工が島根産杉の腰壁を
山本芳大工が同じく島根産の柾の杉で
板壁を施工中。
外で切り終えた材を下から順に
重ねて行くと、外の光を浴びて
無塗装、無垢材の杉が輝き始めます!
その輝きは、以前の塗装されたベニヤとは違い
内側から輝いています。
すっぴん杉が美しいのは
島根の中村木材さんの
お眼鏡にかなった材だからこそ。
艶が他所の材とはぜんぜん違います。
板壁が終わると、床に能登ヒバを施工。
玄関がヒノキチオールの香りに包まれた後に
下駄箱の一枚天板を加工。
こちらは玄関という事で、半原神社の境内で育った
ご神木域の杉を収め
家の中に邪気が入らない様に守ってもらいます。
下駄箱の扉を取り付けて、大工の仕事は完了
引いて撮ると、山本芳大工の丁寧な仕事で
並べられた杉が壁に模様を映し出し
S様だけの玄関の顔ができました。
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