大磯の現場に行く前に
よっこらせと荷台に積んだのは算木
下地材として使う素材で
12×13(インニッサン)と呼んでいて
一般的に使用されているのは外国材のレッドパイン。
でも常栄では国産材にこだわり
40×30の杉材を使用しています。
頑固な訳では無いですよ(●´ω`●)
国産材を国内で使う事が、お客様にも家にも良い事であり
頑張りすぎないサスティナブルと考えているからです。
先人が育てた山の木を捨てないで
後人の為に古民家になる家をつくり
山・水・地球を守る事が
木の命を譲り受けて家を建てさせてもらう
私達の役目。あらっ
たまに気持ちを文書にすると
なんだか大層な言葉になってしまったな。
現場に戻りまーす。
さて現場は金物検査の日。
到着して、外部検査機関の検査員を待ちます。
挨拶をした後にさっそく金物の検査がはじまりました。
規定位置に指定された金具がついているか
図面片手にくまなくチェックし、30分程で終了。
合格をもらい、金物検査をクリアしました。
つぎはセルローズの吹き込みになるので
その前の下準備に入ります。
~「木と水が生きている家」国産自然素材でココロとカラダをほぐす健康住宅 民家工房常栄~