大磯町に続き、厚木の施主M様との打合せを
釜戸ノ上設計室兼、長崎設計士のご自宅にて
粋でオシャレな大人の遊び場の様な敷地には
長崎さんの秀逸な作品がアチコチにありますが
本日は室内もお邪魔させてもらいました。
こちらの美しい縞模様を作り出す格子は
模様ではなく「もわれ」と言う言葉で表すそうで
この様に美しい「もわれ」はなかなか見られないと
皆様に教えていただきつつ2Fへ
(ちなみに事務員以外は皆さまご存知の単語💦)
梁にタイルを使った遊びがされた先には
長崎さんが集めた世界各国
多岐にわたる本がずらりと並び
窓の外にはヤギが草をはむ
穏やかな空間が広がっていましたが
室内という事で写真の掲載は控えておきます。
さて室内見学後は裏を流れる川辺へ
こちらの階段も長崎さんのお手製で
川の増水時には引き上げられる
設計と重量で造ってあるのだそうです。
長崎設計士と山本は同じ素材の木から
物を作り出しますが、2人が聞く木の声は別。
まったく違う作品が出来上がります。
でも木がちゃんと生きたまま
あるがままの姿で次の人生を
気持ちよさそうに過ごすのは同じ。
~「空気・水・素材」をイエカラ整える~本物の国産自然素材と遮断熱住宅は民家工房常栄~