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フエルトが増えると・・・
もう9月も中旬を過ぎてしまいましたね。すっかりご無沙汰してしまいました。民家工房 常栄の現場ブログでございます。
さて今回は、外壁の仕上げについてレポートしたいと思います。
民家工房 常栄 が建てる家の外壁は、みな左官で仕上げております。※注1
もう9月も中旬を過ぎてしまいましたね。すっかりご無沙汰してしまいました。民家工房 常栄の現場ブログでございます。
さて今回は、外壁の仕上げについてレポートしたいと思います。
民家工房 常栄 が建てる家の外壁は、みな左官で仕上げております。※注1
工事が進むにつれて、外壁面に「フエルト」と書かれた黒い紙が張られてゆきます。(写真は、茅ヶ崎市K様邸新築
工事の様子です)
この黒い紙は、壁下地張材といい、左官仕上げの下地に張るシートなのです。
このシートを職人さんが次々と張って、大きなホチキスのような道具(タッカー)で止めてゆきます。
次に「ラス網」という金網を貼りめぐらせ、これもタッカーで止めます。
そして下地モルタルを塗ってゆきます。これが外壁の下塗りとなります。
数日間放置して下塗りが充分に乾燥
したら、中塗りをおこないます。
ここからは仕上げ材と同じ材料を塗ります。
更に上塗りをして完成です
(写真は、座間市S様邸新築
工事の様子です)
(注1:建築場所が防火地域の場合、サイディング材等で仕上げるケースもございます。)
現在着工中の現場をご見学されたい方は、お気軽に民家工房常栄まで、ご相談
ください。
【山上義明】